昭和4年頃刊行された、新水や空 岡本一平氏の絵をフエルアルバムに挟んで保管していたものが倉庫から出てきました。全ページあるのかよくわかりませんが、政治家の方々の似顔絵は49枚あります。その他は、本の表紙の写真、一平氏のまえがきののようなもの、坪内逍遥の書、そして最後の裏表紙に、岡本一平画伯の略歴が貼り付けてあります。原画なのか、コピーなのかよくわかりません。薄い半紙のような紙に書いてあります。その略歴より以下抜粋江戸文化の名残りの粋な気風を身に付けた人で、皆様ご存知の岡本太郎の岳父である。東京美術学校洋画家を卒業、大正元年朝日新聞に入社。漫画に筆を染め、洒脱な気品の高い画調と、人間味あるユーモアあふれた文章によって人気を集めた。従来ポンチ絵と蔑まれた漫画が芸術として社会に認めた彼の功績といえよう。妻のかの子は大正昭和の女流作家で令名あり。(wikiより)岡本一平氏は日本の漫画家、画家、文筆家etc. 長男に岡本太郎、甥に池辺良がいる。経年劣化のヤケなどありますが、アルバムに挟んであるので大変見やすいです。#sala本